寝る前にスマホを見ると良くないとか睡眠の質が悪くなるとかいう説を至る所で目にするので、寝る前にスマホを見ないで寝てみたら眠れなかった。
寝る前にスマホやタブレットを見る
ということで、私は寝る前にスマホやタブレットを見ることを継続しようと思う。
この記事に、このように書いてあるし。
よく「身体を動かして疲れれば眠くなるものだ」と言われたりしますが、これは「身体を動かす」ことがその人らしい過ごし方である場合に限って有効なものであって、そうでないタイプの人がいくら身体を動かしても、「身体は疲れているのに、頭だけが冴えてしまって眠れない」ということになってしまいます。 静かに読書したり、音楽を聴いたり、日記をつけて自分との対話を行なったりすることがその人にとって大切な「自分らしい時間」であるならば、たとえ30分でもそんな時間を持つことによって、自分の奥底で何かが充足し納得するので、眠気も自然に訪れやすくなるでしょう。
今日、自分の時間を生きたか
私は元々、日々どんなに忙しくても(今は忙しい生活はしていないが過去に忙しい生活をしていたときでも)、日々気になったことやニュース、好きなブランドの商品、アートイベントなどの最新情報、スイーツの新作、キャンペーン情報、お得な情報など、色々な情報を見るのが好きで、ほぼ毎日寝る前に見ていたし、現在も見ている。
この「色々な情報を見て、今後何を買うか考えたり、何をするか考えたりしている時間」が、私にとって自分らしい時間なのだ。
こういう時間を過ごしている時こそ、自分の時間を生きていると言える。
だから、1日のうちで、この時間がない、あるいは短いと、どんなに体が疲れていても眠れないことすらある。
私の脳は、あらゆる情報を取り入れ、比較検討し、今後何をするか、どこに行くか、何を買うかなどを考えなければ満足しない脳みそなのだろう。
リラックスするには
寝る前にスマホを見ると良くないというのは、スマホを見ると脳が興奮して交感神経が優位になるから眠りにつきにくくなるとか、眠りが浅くなるとかいう話らしいが、私は常日頃から寝る前にスマホやタブレットを見続けているので、スマホやタブレットを見ることでリラックスしていると感じる。
逆に普段と違うことをするほうがリラックスできない。
寝る前に読書なんてしようものなら私の場合、脳が興奮してしまう。
ネット上の情報は流し見すればよいくらいの情報も多いが、本に書かれている情報は書籍になっている以上、ネット上にある情報よりは信頼性の高い情報であったり、注目されている主張なのだ。
そのような、信頼性の高い情報や注目されている主張を、私はリラックスした状態で読むことはできない。真剣に読んでしまうので脳が興奮してしまう。
だから私はちゃんと眠りにつくために今日も明日も、スマホないしタブレットを見ようと思う。
寝る前にスマホを見ると良くないとか寝る90分前に入浴するのがいいとかそういうのがそもそもストレス。
私は元々はまじめな性格だったゆえ、そういう情報に今まで多少なりとも惑わされてきた。
でも、寝る前にスマホ見るの良くない説を信じて、「どうしてもスマホを見てしまう自分どうしよう」ってストレス溜まるのが一番良くない。
それに、私は寝る前の数十分間ずーっとスマホとかタブレットを見ているし、それを数年続けているけど健康に過ごしている。
体の声に従おう
夜12時までに寝ると成長ホルモンが出るなんて話も昔あって、みんな寝る時間も起きる時間も体内時計も違うのになんで時刻で決まるのかなって疑問に思っていたら最近その説は誤りだったって、寝てから3時間の間は成長ホルモンがよく出るってなったし、だから情報より自分の体感を優先させたほうがいい。
今正しいとされている説も数年後に「誤りでした」ってなるかもしれないし、人によっても違うかもしれないし、もう自分の体の声にだけ従う。
だから私は今日も明日も、寝る前にスマホを見る。