TOEICを受験する際、一時期は鉛筆を使ってマークシートを塗りつぶしていたが、マークシート用のシャープペンシルを購入してからはこのマークシート用シャープペンシルばかりを使っている。
このマークシート用シャープペンシル、マークシートを瞬時に塗りつぶせるので、TOEICを受験する機会が多い人や、その他のマークシート形式のテストを受ける機会が多い人に是非ともおすすめしたい。
私が使用しているマークシート用シャープペンシルはこれ!
ステッドラー(STAEDTLER) シャーペン 製図用 1.3mm 925 13
このシャープペンシル、普通の0.5mmの芯のシャープペンシルと違って、真の太さが13mmであり、マークシートを素早く塗りつぶすのにちょうどいい太さとなっている。
普通の0.5mmのシャープペンシルの芯と比べると太さはこんな感じ。
普通の0.5ミリ芯のシャープペンシルだと、マークシートを塗りつぶすのに楕円のなかを何往復かしなければならないが、13ミリ芯のステッドラーだと楕円のなかを一周半動かすだけで完全に塗りつぶせる。
マークシートを塗りつぶす時間がどのくらい速くなるかはこちらの記事で紹介されていた。
普通のシャープペンシル・鉛筆とマークシート用シャープペンシルの比較
上から普通のシャープペンシル、鉛筆、マークシート用シャープペンシル(ステッドラー(STAEDTLER) シャーペン 製図用 1.3mm 925 13)で書き比べてみた。
確実に「ステッドラー シャーペン 製図用 1.3mm 925 13」で書いた文字が太い。
マークシート用シャープペンシルのメリット
マークシート用のシャーペンを使うメリットとしては以下のようなことが挙げられる。
- マークシートを瞬時に塗りつぶせる
- 鉛筆と違って粉が出にくい!
- 鉛筆と違って削る必要がない!
マークシート用シャープペンシルのデメリット
- 使う機会が少ない
- 売っているお店が少ない
- 鉛筆や普通のシャープペンシルと比べると高い
というわけでTOEICを受ける機会やマークシート形式のテストを受ける機会が少ない人は手持ちの鉛筆があればそれを持っていったり、細いシャープペンシルで我慢するのがいいのではないかと思う。
鉛筆をマークシートで使う時のポイント
鉛筆を持っていっていたときは、あまり尖らせすぎないように削ったり、削ったあとにいらない紙か何かにグルグルと線を書いて先を丸めてから持っていっていた。
この写真の鉛筆の芯の感じだとちょっと削りすぎで尖りすぎかもしれない。
ただ鉛筆だとマークシートを塗りつぶしているあいだにどんどん芯が丸くなってしまうので、最初にどのくらいの状態で持っていくかの加減が難しい。
TOEICには鉛筆よりマークシート用シャープペンシルがおすすめ!のまとめ
私は「ステッドラー シャーペン 製図用 1.3mm 925 13」のデザインが好きなのでこれを使っているけど、もう少し安いマークシート用シャープペンシルもある。
さらに、必要であればマークシート用の細い消しゴムもあってもいいかもしれない。
マークシート用のシャーペンも消しゴムもどっちもほしいという方にはマークシートセットもある。
最後に、マークシート用シャープペンシルを購入したとしても、このマークシート用シャーペンと消しゴムだけでTOEICに臨んではならない。
TOEICではマークシートを塗りつぶすだけではなく、普通に名前や受験番号を記入することもある。
なのでTOEICを受験する際には普通のシャープペンシルを持っていくのもお忘れなく!
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