中田敦彦のYoutube大学で、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』の本に書かれているやりたいことの見つけ方のメソッドが紹介されていた。
そのメソッドが面白そうだったので、私も実際にやってみた。
「やりたいことの見つけ方」の動画
中田敦彦のYoutube大学の「やりたいことの見つけ方①」の動画はこちら↓
続きの動画「やりたいことの見つけ方②」はこちら↓
実際にやりたいことの見つけ方メソッド「才能」編をやってみた結果
動画で紹介されている、やりたいことの見つけ方のメソッドでは「価値観」「才能」「情熱」という項目に分かれていて、それぞれ自己分析するようになっている。
3項目すべてやってみたが、「価値観」と「情熱」については個人情報が出すぎてしまって知られたくない部分もあるので、「才能」についてのみ、やってみた内容を発表する。
まず、「才能とは特別なスキルではない」とのこと。
自分が楽にできてしまう事のことを才能と言う。
自分では楽にできてしまうので、自分で気づいていないことも多いらしい。
なので、以下の5つの問いに回答してみることで、自分の才能は何かを自分で把握することができる。
Q1. 一番充実していた体験は?
- 未経験から英文事務の仕事を始めてスキルアップをしていって経験を積んだ。
- 職場で業務改善の仕組みを考えて提案して、チームで新しい仕組みを運用した。
Q2. 最近イラっとしたこと
- 派遣社員や非正規雇用という境遇に不満を持っているのに、その状況から抜け出すための行動をしないでただ不平不満を言っている人を見かけたこと。
- 自分で調べない、行動しない、変わろうとしない人にイラっとする。
↑このイラっとする部分は、自分が容易にできること、当たり前のことと思っていることを他の人がやらない(できない)からイラっとするらしい。
私は自分で調べて行動して変化していくことが得意だけど、調べたり行動したりすることが苦手な人もいるし、変化が怖くて現状維持してしまう人もいるということ。
Q3. (周囲に聞く)「自分の長所は?」
家族に聞いたところ、
- まじめ
- 自分で調べる
- 細かいところに気が付く、気が利く
だそう。
Q4. (仕事を辞めたとして)もっとやりたかった部分は?
私はこのブログを運営するブロガー(個人事業主)なので、この仕事を辞めた想定で考えてみた。
- 自分にしか書けない記事、自分の考えや価値観を発信する文章をもっと書きたかった。
Q5. これまでで成果が出たこと
- 派遣社員として英文事務や特許事務、翻訳職で働いた経験や、派遣に関して知っている情報、知識、経験をブログに書いて発信することで、ブログアフィリエイトで成果を出せた。
自分の才能
以上の5つの問いへの回答を総合的に判断して自分の才能が何か考えてみた。
- 自分で調べて考えたうえでより良い方法を選択して行動することができる。
- 自分の知識や経験を文章に書いて人に分かりやすく伝えられる。
自分の取説
動画でもやっているように、私もこの才能編で書きだしたことをもとに、自分の長所をまとめて自分の取扱説明書をつくってみた。
自分がやりたいと思ったことを、自分で調べて考えてまじめに実行する。
やりたいことの見つけ方メソッドやってみたのまとめ
「これが自分のやりたいことだ!」と思っても、やっていくうちに方向がズレてきて、「自分がやりたいことは本当にこれなのか?」と思い始めたりするし、やっていくうちに飽きてきて、もう他の新しいことを本当はやりたいのに惰性で続けてしまっていることもあるだろう。
「自分のやりたいことってなんだろう?」という人や「やりたいことやっているはずなんだけどなんか最近夢中になれない」という人は、このメソッドをやってみるといいのではないだろうか。
この記事で書いたのは才能編だけだったが、動画を見たり書籍を読んだりして、価値観と情熱についても自己分析してみると、さらに自己理解が深まるだろう。
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