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必要かどうか微妙な資格を取っておくメリット・デメリット

数々の必要かどうか微妙な資格を学生のときと社会人になってから取得した経験を踏まえ、今後必要になるのか、役に立つのかわからないけど、持っていたら良さそうなんじゃないかというくらいの資格を取っておくメリットとデメリットを挙げてみる。

必要かどうか微妙な資格を取っておくメリット

体系的な知識やスキルを身につけることができる

たとえばワードやエクセルなどのオフィスソフトの資格であるMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト;Microsoft Office specialist)は、取らなくても特段困ることはなく、取っても取らなくてもどちらでもいい資格である。

けれどもMOSを取得するために勉強することで、体系的に操作を学べて、知識とスキルを万遍なく身につけられるメリットがある

企業のなかで働いていたとき、オフィスソフトを実践的に使って操作方法を覚えて、体系的には学んでいないんだろうなぁという人を見かけることがよくあった。

そういう人のオフィスソフト使い方を見ると、すごく効率良く処理している作業もあれば、「え、こんな面倒くさいやり方でやっているの?」と思うくらい効率の悪い方法で作業していることもあった。

それに比べて、体系的に学んでいると操作方法の知識に漏れが少ないので、あらゆる作業を効率良くこなすことができることが多い。

まぁ、その人の操作方法の癖で、時間はかかるんだけどこの方がやりやすいみたいなのもあるので、体系的に学んでいる人でも効率の悪いやり方で処理している作業もあるにはあるだろうが、体系的に学んでいない人よりは効率の悪いやり方をすることが少ないだろう。

スキルの証明になる

WordやExcelは、資格保有者以外は、どのくらいの操作が可能なのかわかりづらく、説明するのも大変である。

例えば派遣会社のスキルのチェック項目でも、関数は使えるのか、グラフは作れるのか、ピボットテーブルは使えるか、など、たくさんの項目がある。

WordやExcelのスキルのレベルを口頭で説明するのは難しいが、資格を取っていれば一定のレベルのスキルがあることの証明になり、スキルのレベルを説明する手間が省ける

可能性が広がる

資格保有者であればその職務が未経験でも応募可という求人が結構ある。

就きたい職種があるのであれば、必要になりそうな資格をあらかじめとっておくことはメリットになる。

暇つぶしになる

若いとき、特に学生のときは自分にとって何が必要で、何をすると自分にとってメリットになるのかわからないことも多い。

そんな時に、特に何もせずにだらだらと日々を過ごしたり、ただ楽しいことだけをするのも悪くはないが、手持無沙汰で何か今後のために役立つことをしたいと考えているのであれば、いろいろなところで役に立ちそうな汎用的なスキル(たとえば英語や簿記、MOSやプログラミングなど)の資格を取っておくとよい

特に英語は、辞書を引きながらでも英文が読めるというだけで、日本語の情報だけでなく海外の情報も取り入れられるので、日本においてはアドバンテージになる。

資格を取っておくデメリット

時間・労力・お金が無駄になる可能性がある

資格を取ってもその資格を仕事や実生活であまり活かせなかった場合、その資格を取得するために費やした時間や労力やお金が無駄になったり、費やしたものに比べて得るものが少なかったりする可能性がある。

今後もっとお得に資格取得する機会がある可能性がある

企業の福利厚生

企業に所属すると無料で資格試験の勉強ができたりスキルを身につけられたり無料や割引で試験を受けたりできる可能性がある。

なので、自分のお金を使って資格取得のために勉強したり受験料を払ったりしたのに、会社に入社した後に資格取得のお得な制度があることが分かると、損した気分になる人もいる。

とはいえ、あらかじめ資格を取得しておくことで就職活動や転職活動の際に有利になったり、入社直後から資格取得者として手当てがもらえて給料が高くなる場合もある

教育訓練給付金

雇用保険に所定の期間入っていて所定の条件を満たせば、資格取得のためのスクールの費用などに対して教育訓練給付金が受けられるので、それが適用されないタイミングで資格取得の勉強をすると、お得な制度を利用できないことになる。

まぁ時間が一番大事なので、早いうちに資格を取っておきたい人は、「この資格を取りたい!」と思ったら、なるべくその情熱が冷めないうちに資格取得の勉強を始めるのが良いと思う。

資格を取りたいと思ったときの情熱ややる気を利用して勉強すると、楽しく学べて勉強のインプット効率も良いだろう。

実務でやってからのほうが勉強効率が良い可能性がある

仕事で実務→資格取得

資格を取りたいと思った情熱で勉強を始めると、やる気があるのでインプットの効率が良い可能性があるが、仕事で実践的に学びながら並行して資格試験の勉強をするほうが効率が良い場合もある

私は2級知的財産管理技能士(試験名:知的財産管理技能検定)という資格を保有しているのだが、先に仕事で特許事務をやっていて、知的財産の知識が多少身についていたので、資格試験の勉強を始めたとき内容が頭に入りやすかった。

資格がなくても働ける職種であれば、働き始めてから資格取得の勉強を始めてもいいかもしれない。

知的財産管理技能検定の内容は、仕事で関わらなければ全く馴染みがなかった内容なので、何の知識もない状態で知的財産管理技能検定の勉強を始めていたとしたら内容が難しすぎた可能性がある。

まぁマイナーな資格なので特許事務の職に就かなければこの資格試験を受けようとすること自体がなかったかもしれないが。

スクール通いで資格取得

仕事をしながら並行して勉強して取得した知的財産管理技能検定とは異なり、簿記2級は大学時代に取得した。

当時は文学部に在籍していて、会計や簿記の知識は全くなかった。

あるとき友人が簿記2級を取得したと言っていたので、ネットで簿記について調べたところ、社会人になる上で持っていて損のない資格だと思ったので、勉強する時間もあったし簿記2級の資格を取得することにした。

全く会計の知識がないところからのスタートだったが、友人の勧め通り大原に通ってカリキュラムをこなしただけで簿記2級に一発合格したので、仕事で実務で学びながら資格試験の勉強をしたほうが効率が良いこともあるが、結局は合格できるレベルまで勉強するかしないかだと思う。

仕事をしながら資格試験の勉強も並行して行うと、日々疲れていて勉強するにも頭が働かないこともあるが、学生のあいだや失業中、転職活動中など、比較的時間があるときは、その資格取得のために脳みそのエネルギーをたくさん使えるというメリットはある。

無駄な資格か否か

ドラマ「ハケンの品格」と「ハケンの品格2」の主人公、大前春子はありとあらゆる資格を取得していて、使う場面があるのかわからない資格もたくさん取得したいる。

けれども、そういう無駄と思えるような資格をいくつも保有していることで、派遣先企業で起こるトラブルや無理難題を見事に解決してしまったことが何度もあった。

こういう無駄かもしれないと思える資格を取っておくことが、何かの役に立つこともあるし、役に立たないこともある。

役に立った資格とそうでもなかった資格

私が取得して実際に役に立った資格とそうでもなかった資格について書いておく。

役に立った資格

英検準1級

英検準1級を取得していたことで、未経験から英語を使用する特許事務の仕事に就くことができた。

TOEIC 800以上(実際のスコア:875)

派遣の求人で、応募条件がTOEIC 800点以上の英文事務の仕事は多くあり、そういう求人でもTOEICの点数で足切りされることなく応募することができた。

MOS スペシャリスト & エキスパート

MOSの資格自体が必要になる場面はあまりないが、この資格を取得したことでオフィスソフトの操作が一通りできるようになり、事務作業を効率良くこなすことができるようになったので、役に立ったと感じている。

複数の資格

私は大学卒業までに、TOEIC875、英検準1級、日商簿記2級、中国語検定3級を取得していた。

既卒で就職活動をしていたとき、派遣で英文事務の仕事に応募したのだが、最初に応募した求人では採用されなかった。

けれども、私の履歴書の資格欄に数々の資格が並んでいたことで企業の人事担当者の目に留まり、その人事担当者が他の部署で近々産休と育休に入る予定の社員がいることを把握していて、その代替要員として私のことを「この人はどうか?」と、求人広告を出す前にその部署に提案してくれて、そこで就業することになった。

無駄に保有資格が多かったことで人事担当者の目に留まったので、無駄かもしれない資格が役に立ったと言えるかもしれない。

直接は役に立たなかった資格

日商簿記2級

簿記の資格に関しては、仕事では特に利用する機会や活かせる機会はなかった。だが、それはただの結果である。

元々、英語力(TOEIC 800以上)と簿記の資格があれば未経験からでも派遣で時給1800円くらいの高時給の経理や英文会計の仕事があることを派遣求人サイトで確認していたので、もし私が仕事を探しているタイミングで未経験から挑戦できる経理や英文会計の仕事があって、簿記2級保有者というのが応募資格だったとしたら取っておくことに意味はあった。

なお、現在は個人事業主として、経費処理を自分で行っている。

簿記2級までの知識は必要ないけれど、売掛金・買掛金といったワードに拒否反応を示すことなく経費処理について調べることができ、現在は自分で経費処理をそつなくこなしている。

このように、取ったの無駄だったかなと思えるような資格でも、実生活や仕事で何かしら役に立っていることや今後役立つこともあるかもしれない

中国語検定3級

中国語検定3級が必要とされる場面はなかったが、台湾系の外資系企業で派遣就業する際、中国語検定を持っていたことで面談時に少し印象が良かったということは可能性としてある。

必要かどうか微妙な資格を取っておくメリット・デメリットのまとめ

役に立つか立たないか、必要か不必要か微妙な資格でも、自分が「取りたい!」「取っておこうかな」と思う資格であれば、その資格を取得するために時間や労力やお金を使ってもいい。

特に、資格を取ることを楽しみながらやれて、たとえその資格が無駄だったとしてもその無駄を許容できる精神的な余裕を持っているのであれば、資格を取ることになんら躊躇する必要はない。

無駄なことをやらないようにしようとしがちな現代社会であるが、無駄になるかもしれないと思えることをやっておくと、全然関係ないときに身を助けることに繋がることもあるので保険になる

なので、取ってみたい資格があれば、たとえ他人から、「それ何の役に立つの?」「取って意味ある?」などと心無いことを言われたとしても取っておいていい。




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