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日野厚生クリニックの化学物質過敏症外来行ってきた(アレルギー科CS)

この前他の病院を受診したときに、病院内で息苦しくなり、その後2日寝込んでしまって、化学物質過敏症を発症したっぽい感じになった。

化学物質過敏症の専門病院を調べたところ、日野厚生(ひのこうせい)クリニックのアレルギー科(CS・環境外来)が保険診療で診察を受けられることがわかり、電話で予約して先日受診してきたので、受診したときの診察内容や検査内容、かかった料金などをここに記しておきます。

…最近ブログで派遣のこと全然書いていないけど、「じゅっこう部」は一応雑記ブログなのでね。

病院へ行くときの持ち物と服装など

持ち物は、保険証とお薬手帳、あと念のため過去5年以内くらいに受けた血液検査とアレルギー検査の結果を持って行った。

服装は、病院を初診で受診するときの暗黙の了解だと思うが、ワンピースは避けて上下が分かれている服装を着ていった。

マスクは不織布マスクの下にオーガニックコットンのマスクをして喉が乾燥しないようにし、カルテックのパーソナル空間除菌脱臭機「MY AIR」を首からかけた。

病院へ行く途中の電車の中などで息苦しくなる事態に備えて、念のため家族に付き添ってもらった。

info

病院から言われたわけではないですが、血液検査は、食後だと亜鉛の値が低く出てしまうそうなので、なるべく空腹の状態で血液検査を受けることをおすすめします。

病院に到着、問診記入

予約時に、「問診記入がありますので、できれば10分前くらいに来ていただけると助かります」と伝えられていた。

なお最近予約が混み合っているそうで、予約が取れたのは電話をした日から3週間後くらいが最短だった。

時間に余裕を持って行ったため、予約時間より20分くらい早く到着。

病院は2階にあり、1階でスリッパに履き替える。スリッパの消毒とかはアバウトな感じっぽい。

階段で2階に上がると(エレベーターはない。車イスの方用の機械はある)、入口前にアルコール消毒液が置いてあるが、肌が荒れるのでしれっとスルー。
(その後の診察時に先生から「決まりで一応置いてあるだけ」と伝えられたので、消毒が嫌な人はしなくていいと思います。ちなみに入口の手前右のトイレにはシャボン玉石けんの手洗いせっけんバブルガードが置いてありました。)

受付で体温計と問診票を渡されたが、大量の問診票で、書くのに20分かかった。

10分で全部書くのはさすがに厳しいのではないだろうか?

予約時間の15分から30分前くらいに来院するのが良さそう。

検査

血圧と酸素濃度と簡易心電図と平衡感覚の検査をした。

簡易心電図は座ったまま左の胸の下に掌サイズくらいの機器を当てて自分の右手で押さえながら計測が終わるのを待つ感じだったので、やはり上下が分かれた服を着ていって良かった。

平衡感覚の検査(平衡機能検査)は台の上に立って前の黒い点を見つめて1分、その後目を閉じて1分間立っているというもの。

診察が終わったあとに血液検査のための血液採取もしてもらった。

診察

日野厚生クリニックの化学物質過敏症外来の担当医は、坂部 貢(さかべ こう)先生

坂部先生から、現在出ている化学物質過敏症の症状や、においに敏感になったことに気づいたきっかけについて詳しく聞かれたり、既往歴や薬の服用歴、アレルギーについて聞かれたりした。

検査の結果は、私の場合、平衡感覚テストで10回中7回失敗している、後追いで対応している、とのことで、自律神経の調整がうまくいっていないとのこと。

平衡感覚の検査では、台の上に乗っているときに台が10回揺れる仕組みになっていたんだと思う。自分がふらついているのかと思っていたけど。

自律神経の調整がうまくいっていないから、他の人が体調不良を起こさないくらいの微量な臭いや化学物質でも、息苦しさや頭痛や気持ち悪さ、関節痛や不眠などの症状が出ている模様。

まぁ、自律神経が乱れたことにより、自分の体の弱いところから化学物質過敏症の症状が出ているのか、それとも化学物質に感作されたことにより自律神経失調症のような状態になっているのかはわからないが。

元々体質的に、普通に元気な時も塩素とかは苦手で普通の人が大丈夫なくらいの微量でも息苦しくなるから自宅では全く使っていないし、化学物質の解毒能力もおそらく平均より低いため、化学物質系の成分が入っている日用品は必要最低限しか使っていないが、自律神経の調整がうまくいっていないため、化学物質への拒絶反応の感度がさらに高くなってしまっている状態のようだ。

化学物質過敏症と診断された

問診票で回答した点数的に化学物質過敏症と判断される点数を上回っているとのことで、化学物質過敏症と診断された。

日常生活に支障が出ているかの問診票の回答では、基準値をギリギリ下回っているということで、受診するタイミングとしてはベストなタイミングだったとのこと。

自律神経の調整がそのままうまくいかないまま暴走して症状が重くなる前に受診できてよかったと思う。

診察の最後に質問

診察の最後のほうで、質問はありますかと聞かれ、

「鼻炎のある人が化学物質過敏症になりやすいという話を聞いたんですが、元々鼻の粘膜が薄いと耳鼻科で言われたことがあり、レーザー治療を勧められたことがあるのですが、粘膜を焼いて化学物質過敏症の症状が良くなることはありますか?」

と質問しようとしたところ、

「鼻炎のある人が化学物質過敏症になりやすいという話を聞いたんですが、…」

と言ったところで、坂部先生が先回りして回答を始めてしまった。

自律神経が鼻の粘膜の厚さを調整しているので、卵が先か鶏が先かの話のように、自律神経を整えて鼻炎も良くなることもあるし、鼻炎を治して化学物質過敏症の症状が改善されることもある、というような内容の説明を受けた。

気を取り直して、鼻の粘膜のレーザー治療をすることで化学物質の過敏症の症状の改善に効果があるか聞くと、

鼻の粘膜をレーザー治療してQOLが上がるのであればしてもいいし、日常生活で支障がないのであればしなくてもよい、耳鼻科を受診してそちらの判断で決めればよい、という感じの回答をもらった。

元々アレルギー性鼻炎は多少あるがそこまでひどくなく、寒暖差アレルギーで鼻水が出るのは慣れっこなので、自律神経を整えることで鼻水や、起床時の鼻づまりが改善されるならそれでいいかな、と思う。

まぁ、レーザー治療できるのは、花粉症で耳鼻科が混んでいない冬の間だけなので余裕があったら耳鼻科に行ってみてもいいかな。

坂部 貢(さかべ こう)先生の印象

坂部先生は話し方が少し早口で、質問したときは質問し終える前に先回りして回答を始めてしまわれたため、少し質問したい内容と回答内容がずれていて、もう一度聞きたいことを質問し直す感じになってしまったが、診察を終わらせられそうになるところを、ちゃんと止めて質問したら答えてくれたので特に問題はなかった。

体のことや医療に関しては、いろいろな分野の広範囲の知識を持っている印象を受けた。

問診でアレルギーや過去の血液検査の結果も見せたりしながら色々会話したが、婦人科での血液検査の結果について見せると内容を理解しているようだったし、うつ病のときに服用していた薬に関しても名前を言うと「あぁそれですね」という感じだったし、食品添加物のアレルギーについて聞かれて、亜硝酸ナトリウムやソルビン酸などがダメと伝えると、「ではワインなんかもダメですかね」と食品添加物についても知識がありそうな様子だった。

食品添加物のアレルギーについて、過去に病院で話しても理解している医者は少なかったので、この辺りを理解してくれる医師と話せて気持ち的に安心できた。

診断書

診断書は初診の日に書いてもらうこともできるし、血液検査の結果が出る次回の受診の時に依頼することもできるとのこと。

薬の処方は次回の診察時

血液検査の結果を待って、次回の診察時に処方薬を決めることになった。

診察のあとに血液採取をしてもらってお会計をして受診を終えた。

お会計 診療料金

保険がきいているにもかかわらず、11,000円と超びっくりな高額料金だった。

化学物質過敏症の専門医院として有名な、東京の荻窪のそよ風クリニックが自費診療で15,000円とのことなので、日野厚生クリニックがもし自費だったら36,000円くらいと考えると、11,000円で36,000円分の検査ができると考えるとお得かなと思う。

私は日野厚生クリニックを受診して満足の病院だったので、念のため荻窪のそよ風クリニックも予約しておいたがそちらの予約はキャンセルしようと思う。

日野厚生クリニックの化学物質過敏症外来行ってきたのまとめ

帰りに立川駅構内にある「武蔵野うどん こぶし」(ecute(エキュート)立川)でお昼ごはん。
つけ汁うどんを食べることが多いけど、この日は寒かったので初の肉南蛮うどん。

私の場合、おそらくほとんど自律神経の問題なので、近所の内科か耳鼻科か神経内科なんかを受診しても治療できたのではないかという気もするが、症状的に化学物質過敏症の症状が最も当てはまっていたし、日野厚生クリニックが無理なくいける距離で日時予約できたので待合室で待たなくて済んだし、待合室も診察室も化学物質過敏症や電磁波過敏症の人に配慮しているようで、体が辛くなるような臭いや化学物質はなかったし、待合室にいる他の患者の方も無臭かほのかな香りやにおいがする人だけだったので、待合室で難なく問診票をかけたし、検査待ちや診察待ちの時間も楽に過ごせた。

自分の不安が解消できたので、診療料金は高額だったが化学物質過敏症の専門病院を受診して良かったと思っている。

それに、次回の受診時に血液検査の結果で化学物質過敏症特有のアレルギー物質が分かるかもしれない。

先生もスタッフや看護師の方々も良い感じで、かなり好印象の病院だったので、引き続き通院しようと思う。

自分が化学物質過敏症ではないかと疑っていて、化学物質過敏症の診断が欲しい人、専門医に診てもらいたい人で、日野厚生クリニックに来院できる人は、一度来院してみることをおすすめします。

2回目以降は、近所であれば通院、遠方であれば電話でも診察できるとのこと。

遠方だけど一回だけなら何とか行ける人なら行く価値ありの病院だと思います。

化学物質過敏症疑いの人におすすめのポータブル空気清浄機

化学物質過敏症っぽいけど、症状が割と軽症で、ギリギリ電車やバスなどの公共交通機関に乗れるかもって人におすすめなのが、こちらのカルテックの空間除菌脱臭機「MY AIR(マイエアー)」

光触媒の力で臭いを分解したり、揮発性有機化合物(VOC)、有害な化学物質などを弱毒化してくれるから、屋内や乗り物内で首からかけていると体が楽。光触媒は人体には全くの無害なので安心。

強い柔軟剤の香りや抗菌洗剤のにおいには完全には対抗できない時もあるけど、防毒マスクをして出かけるのは心理的なハードルが高いし、このカルテックのパーソナル空間除菌脱臭機を首からかけるだけで公共交通機関を利用できるレベルになるならいいですよね。

香害や空気汚染対策だけでなく、インフルエンザや新型コロナウイルス感染予防、風邪予防、花粉フィルターも搭載だからアレルギー性鼻炎の緩和にもなるし、一石二鳥どころじゃなく三鳥、四鳥、いや五鳥くらい?

これを首からかけていると体がすごく楽なので、私は最近は家の中でもときどき身につけて過ごしています。

この記事を読んだ人におすすめの本

化学物質過敏症の診断・治療のことや、治療で使われる薬などの情報が載っています。

お住まいの近くに化学物質過敏症の専門病院がない場合は、この本を持って、かかりつけ医や内科・アレルギー科などを受診する手もあります。

化学物質過敏症に理解のない医師もまだ多いため、受診する前に事前に電話で化学物質過敏症について理解があるか問い合わせてみるのもおすすめです。

化学物質過敏症専門医の坂部貢先生が書いた本。

化学物質過敏症の診断・治療のことや、化学物質の影響の減らし方、なるべく避けたい食品添加物、取りたい栄養のことなど、いろいろわかりやすく書いてあります。

【楽楽食】とは
【楽しく、頑張らない食事で健康を目指す】食事法です。

~中略~

動物愛護や宗教的理由、生まれてから食べ続け慣れしたしんだ味、母親の手料理の味、それらを否定せずに、それらを大事にしながら個人に合わせた【楽楽食】で健康になりましょう。

私はこの、分子栄養学を基本にしている「楽楽食」を参考に、自分の体調に合わせて食事に変化を加えながら過ごしています。化学物質過敏症の治療とこの「楽楽食」の実践で、だんだん体調が回復していっています。

楽楽食は、Kindle Unlimited(初めての人は30日間無料!)で読めます。




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