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今自分が取るべき資格・身につけるべきスキルを知るのにおすすめの方法

就職活動や転職活動の際は「資格を何か取っておいた方がいいかな?」「今身につけたら後々役に立つスキルって何だろう?」と悩むことも多いと思ます。

私は現在複数の資格を所有していますが、それが就職、転職、年収アップに役立ってきたので、私が実践した「今自分が取るべき資格・身につけるべきスキルを知るのにおすすめの方法」を紹介します。

求人サイトで応募資格をチェックする

求人サイトで求人広告を見ていると、応募資格に必要なスキルや資格、経験などが書いてあります。

自分が将来やってみたい仕事を検索して、どういう仕事にはどういうスキルや資格が必要なのかチェックすると大変役に立ちます。

時間はかかるかもしれませんが、求人情報の応募資格をチェックすることが、今自分が取るべき資格・身につけるべきスキルの最新の情報を知るのに最も適した方法です。

今自分に必要な資格やスキルを知るのにおすすめの求人サイト

今自分に必要な資格やスキルを知るためには、リクナビ派遣はたらこねっとエン派遣などの派遣求人用のサイトや、一般的な求人サイトのリクナビネクストなどを見るのがおすすめです。

特に、派遣の求人広告には、正社員の求人より、応募に必要な資格やスキル、経験などの条件が事細かに書かれていることが多いので、若い方は派遣求人用のサイトを注意深く見ることをおすすめします。

派遣の求人募集の場合、派遣先企業は個人を特定できないようになっているため、応募要件が事細かに書かれています。

派遣会社が派遣する人を決めるため、派遣先企業は働いてもらう人を複数の人から選ぶことができません。

ですので、応募資格をかなり細かく設定する必要があるのです。

よって、今自分に必要なスキルや資格を知るためには派遣求人の応募資格を見るのをおすすめします。

私がこの方法で調べて取った資格とスキル

私が派遣求人サイトの求人の応募資格を見て必要な資格だなと思って取った資格は、TOEICとMicrosoft Office Specialist Master(MOS Master・マイクロソフト オフィス スペシャリスト マスター)です。

その前に、大学4年の時点で簿記2級を取得していました。社会人として持っていて損はない資格だと思ったのが簿記2級を取得した理由です。

TOEIC

新卒での就活は少しやってみましたが、苦行だなと思い早々にやめてしまって、派遣の求人サイトを見ていました。

すると、簿記2級とTOEIC 800を取得していて事務経験が1年以上あれば時給1800円の仕事がたくさんありました。なのでTOEICで高得点を取ろうと思いました。

英語を使う事務の仕事に関してはTOEIC 500、600くらいから求人はありましたが、点数が上がれば上がるほど、できる仕事の幅が広がることが派遣の求人サイトを見ていてわかったので、TOEIC 800を目指しました。

TOEIC 900を要求している求人は、逐次通訳や同時通訳などを要求される仕事ばかりだったので、そもそも私には難しいと思い、TOEIC 900は目指しませんでした。

その結果大学4年でTOEICスコア875を達成しました。

Microsoft Office Specialist Master

簿記2級とTOEIC 875で既卒から仕事には就けたのですが、最初の仕事で1年くらいで派遣切り(雇止め)に遭いました。

その後転職はすぐに決まりましたが、頻繁に転職するとなるとその企業が使っているシステムにすぐに慣れないといけないため、WordやExcelの知識は必須だなと思っていました。

2社目に勤めていた時、また転職を考えましたが、派遣の求人を見ていると、事務といっても、応募資格は様々で、「Excelのvlookup関数が使えること」や、「Wordの差し込み印刷ができること」など、細かく条件があることに気づきました。

仕事に就く前に少し勉強すれば何とかなるかなともおもったのですが、派遣の求人は「急募」が多いです。

仕事が決まってから働き始めるまでに勉強している時間がないと思い、体系的かつ網羅的に勉強しようと思い、Microsoft Office Specialist Master(以下MOSマスターと書く)を取得しました。

MOS資格を履歴書に書くのは恥ずかしい?

「MOS資格を履歴書に書くの恥ずかしい」って言う人たまにいます。

そういう方々の主張は、「MOS資格なんてなくても普通にワードもエクセルも使えるし」ということです。

でも、MOSマスターを取得した私から言わせてもらえば、「MOS資格を履歴書に書くの恥ずかしい」と言っている人に限って全然ワードもエクセルも使いこなせていません。

「こんな初歩的な使い方も知らないの?」という感じで、正直言って初級レベルにも達していません。

MOSマスター資格で確実に作業効率が上がる

MOSマスターを取得してからは、転職先ですぐにその職場が使っているシステムに慣れ、すぐに使いこなすことができましたし、作業効率化のために関数を利用したり、簡単なマクロを記録したりして業務の効率化もできるようになりました

MOSマスターは難しい場合

MOSマスターは、Word Expert, Excel Expert, PowerPoint specialist, Access specialist または Outlook specialistの4資格を取得すると贈られる称号です。

4資格を取得するのは時間的にも金銭的にも難しい場合は、Word Specialist(ワード スペシャリスト)とExcel Specialist(エクセル スペシャリスト)だけでも取得するのをおすすめします。

事務などの仕事を始めた際の仕事の効率が格段に違ってきます。

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今自分が取るべき資格やスキルを知るのにおすすめの方法のまとめ

私はなんとなく、英語を使った事務の仕事や翻訳をしてみたいというのがあったため、上記で挙げたような資格を取得しました。

人によって就きたい仕事や職業は異なるため、必要となる資格やスキル、経験も違ってきます。

ですので、上記でも紹介したリクナビ派遣はたらこねっとエン派遣などの派遣求人用のサイトか、もしくは一般的な求人サイトのDODA(デューダ)リクナビネクストなどで、自分がやってみたい仕事を検索してみましょう。

そして、複数の求人広告の応募資格欄をチェックして、今自分がとるべき資格・身につけるべきスキルを探し、どんな資格を取り、どんなスキルを身につけるか、検討してみることをおすすめします。



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