化学物質過敏症の治療で有名な病院「日野厚生クリニック」ですが、お薬が処方されるのが初診ではなく再診のときなんですよね。
遠方に住んでいる方は特に、東京まで来てもそこから日野までが遠くて行くのが大変ということもあると思います。
日野厚生クリニックの環境症状外来(アレルギー科)は予約も混み合っていて、予約できるのが2ヶ月後くらいのことが多いみたいです。
そこでこの記事では、処方薬ではなくサプリメントで一時しのぎしたい方におすすめの、化学物質過敏症の治療で処方されることの多いお薬であるタチオンとメコバラミンの代替サプリメント(iHerbというサイトで購入できるもの)を紹介します。
薬剤過敏がない方、サプリメントに抵抗がない方は是非この記事をチェックしてみてください。
また、化学物質過敏症歴がそれなりに長くて、通院に疲れてしまった方にもおすすめです。
なお、この記事に書くことは医学的アドバイスではありません。この記事を書いている私は医療従事者でも何でもない、ただの化学物質過敏症の既往歴がある者です。
そんな私の経験に基づく、タチオン・メコバラミン代替サプリメントを紹介します。
タチオン代替サプリメント
タチオンの代わりになりそうなサプリメントはいくつかありますが、私が一番おすすめのものを紹介します。
Life Extension, グルタチオン、システイン&C、100粒
こちらのサプリメントはグルタチオンの量が50gなので、化学物質過敏症の治療でよく処方される量と同じです。(高知病院など病院によっては100gのものが処方される場合もあるそうです。)
グルタチオンの他にシステインとビタミンCが入っていますが、システインも抗酸化作用や解毒作用があるとのことですし、ビタミンCは化学物質過敏症患者さんは摂ったほうがいい人が多いみたいなので、入っていてもいいのではないかと思います。
グルタチオンだけのシンプルなサプリメントが良いという方や、上記で紹介した以外のタチオン代替サプリメント(グルタチオンサプリメント)について知りたい方は以下の記事もチェックしてみてください。
化学物質過敏症患者、グルタチオンのサプリメント3種飲んでみたメコバラミン(メチコバール)代替サプリメント
Life Extension, バイオアクティブコンプリート Bコンプレックス、ベジカプセル60粒
メコバラミン(ジェネリックでない場合:メチコバール)の代替サプリメントとしては、個人的にはこれを買っておけば間違いないです。
メコバラミンの成分のビタミンB12以外にもビタミンB群のビタミンがたくさん入っています。
バイオアクティブコンプリート Bコンプレックスは、メコバラミンよりビタミンB12の量は少ないですが、私は体の痛みに関しては、処方薬のメコバラミンより、こちらのバイオアクティブコンプリート Bコンプレックスのサプリメントのほうが効きました(他のビタミンB群が入っているからなのかバイオアクティブだからなのか分かりませんが)。
あと、メコバラミンだと、ビタミンB12の量が多すぎるのか、飲んでいると喉に常に軽く炎症が起きている感じになっていたのですが、メコバラミンを飲むのをやめて、バイオアクティブコンプリート Bコンプレックスのサプリメントを飲むようにしたら、喉の炎症感は治まりました。
私はバイオアクティブコンプリート Bコンプレックスを規定量服用したら、数日たって肌が黄色くなってきたので、今はカプセルから適量の内容物(目分量・自己判断)をフクロオブラートに移して飲んでいます。
化学物質過敏症処方薬タチオン・メコバラミン代替サプリメント
化学物質過敏症の治療で出されることの多い処方薬タチオン・メコバラミンの代替サプリメントを紹介しました。
両方ともLife Extensionっていうメーカーのものの紹介になってしまいましたが、Life Extensionの回し者ではありません。特に贔屓にしているわけでもありません。たまたまです。
タチオン代替のその他のサプリメントについて知りたい方や、私が試したいろいろなサプリメントについて知りたい方、日野厚生クリニック(環境症状外来)の初診がどんな感じか知りたい方は、下記の記事も良かったら見てみてください!
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