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化学物質過敏症の原因は脳脊髄液減少症か?

CSの50%は脳脊髄液減少症なのではないか?というツイートを見つけて、脳脊髄液減少症について気になっていたのに、脳神経外科を受診した際に、先生の話を聞いてそれに対して質問するだけでいっぱいいっぱいになってしまい、自分が脳脊髄液減少症の可能性があるか聞き忘れてしまった私hisui。

とりあえず、脳脊髄液減少症・脳脊髄液漏出症についてネットで調べ始めた。

↓脳神経外科を受診した時のブログ記事はこちら

化学物質過敏症を脳神経外科の観点から診てもらってきた

化学物質過敏症と脳脊髄液減少症

気になっていたツイートがこちら↓

ネットで脳脊髄液減少症の症状について調べてみたら、確かに私が化学物質過敏症を発症した直後の症状と似ている部分がかなりあった。

寝ているところから起き上がったときに頭痛や立ちくらみがしたり、首の痛み、食欲低下などなど。

イスから立ち上がろうとしたら後ろに引っ張られてまたイスに座ってしまうというのもCS発症直後に確かにあった。

そういえば、発症前に頭をぶつけたこともあったし、しゃがみこんで作業をしていたときに普段なら絶対ありえない尻もちをついたこともあった。

まぁ脳が過敏になっていておっちょこちょいになっていたり、筋力が低下していたりしていただけかもしれないけど。

それと、頭を上に向けるとなんか鼻の奥の方で鼻血か何かが出ているのか液が流れるような感覚があった。まぁ鼻の奥の方の上咽頭が炎症をおこしていただけかもしれないけど。

あと寒暖差アレルギーの鼻水も、昔から右だけなんだよね。まぁ頸椎椎間板ヘルニアが神経を圧迫している影響なのかもしれないけど。

低髄液圧症候群とは?

脳脊髄液の漏出箇所があると、髄液が漏れて量も圧も下がってくるそうで、脳脊髄液減少症のなかには低髄液圧症候群というものもある?みたい。

確かに、CS発症直後の自分の症状は低髄液圧症候群の症状にかなり当てはまる。

低髄液圧症候群は女優の米倉涼子さんも患っていたことがあるそう。

低髄液圧症候群の治療法として安静にして水分補給をして1、2週間くらいで症状が改善や消失することもあるそうで、もしかしたら私も軽症の特発性低髄液圧症候群で、安静にしていたから自然にほとんど治ったのかもしれない。

①保存的治療
まずは、安静臥床と充分な水分補給(2L/dayの点滴を行います)で経過観察(約1-2週間)します。
軽症の場合は、これだけで症状が改善あるいは消失します。

脳脊髄液減少症とは?

洗濯物を干した後とか、かなり体がぐったりしてしまい、でも少しでも横になるとすぐに体力が回復するので、数年か前あるいはもっと前から軽症の脳脊髄液減少症・漏出症なのかもしれない。

たしかに最近は寝起きは頚部の痛みも背中の痛みもまったくなくて、起き上がって動いていると頚部が痛くなってきたり軽い片頭痛がしたりするんだよね。

やっぱり自分が脳脊髄液減少症の可能性があるかどうか気になるので、受診した脳神経外科に電話で問い合わせたが、電話で答えることはできないそうで、もう一度質問したい場合は、もう一回受診しなければならないそう…代理で家族が行ってもいいみたいだけど、どうしよう…。

とりあえず化学物質過敏症発症前後の状況を振り返り、たらたらツイートしてみる。

脳脊髄液減少症や特発性低髄液圧症候群についてネットで調べてみると、治療は最初は保存療法で安静にして水分補給と栄養補給が基本みたいなので、自宅でゆっくりしてればいいかな…と迷っていたところ、ツイッターのDMで専門医の受診を勧められました。

やっぱり不安は拭い去っておきたいので、先日行った脳神経外科か化学物質過敏症の病院で紹介状をもらい、脳脊髄液減少症の専門医を受診しようと思います!

脳脊髄液減少症は軽症でも、放置していると、慢性疲労症候群、線維筋痛症、高次脳機能障害、脊椎関節炎などを併発する可能性があり、これらが厄介とのことなので。

化学物質と脳脊髄液の関係

上のラジエーションハウスについてのブログ記事を読んだあと、関連記事をいくつか読んでみたところ、この記事の内容に激しくうなずいた。

化学物質過敏症と慢性疲労症候群はどちらも化学物質が原因で、脳脊髄液減少症は化学物質の影響で髄液が漏れやすい、もしくは量が不足しやすい状態になったときの病態である、と考えています。

脳脊髄液減少症と化学物質過敏症はやっぱり似ている – Limnology 水から環境を考える

私の場合、新築マンションに引っ越してきたことと、その後新型コロナウイルスワクチン2回接種したことによる化学物質ストレスの影響で、脳脊髄液が漏れやすい状態になっていたまたは脳脊髄液の量が不足しやすい状態になっていた、もしくはその両方で化学物質過敏症を発症しやすい状態になっていた。

さらに、曇りの日に病院へ行ったので、気圧が低いタイミングで、病院内のアルコール消毒液や塩素系の消毒液の揮発成分、待合室で同席した人の柔軟剤や合成洗剤の揮発成分などの多めの揮発性有機化合物に曝露し、化学物質過敏症を完全発症。

化学物質過敏症発症後、自宅に引きこもって休んでいたため化学物質への曝露が避けられ、脳脊髄液の漏出が少なくなったか脳脊髄液の量が増えてきたかあるいはその両方のおかげで、化学物質への過敏度が下がってきて過敏症の症状が改善してきた。

と考えると、めちゃくちゃ納得!!

化学物質と脳脊髄液、密接に関わっていると思う!!!

化学物質過敏症の原因は脳脊髄液減少症か?のまとめ

化学物質過敏症と脳脊髄液減少症にはやはり密接な関係がありそうと思った。

化学物質過敏症になると、化学物質過敏症専門病院以外の病院への受診が困難になるけれど、脳脊髄液減少症の専門病院を受診してみて、脳脊髄液減少症と診断されたら、保存療法や硬膜外生食注入、ブラッドパッチなどで治療すれば、化学物質過敏症の症状ももっと良くなるかもしれない

化学物質過敏症の方で、自分ももしかしたら脳脊髄液減少症かも?と思われた方は、脳脊髄液減少症の専門医または脳脊髄液減少症の診察治療を行っている脳神経外科などの病院への受診を検討してみることをおすすめします!

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