『香害辛い…香害をなくすために個人でできることまとめ【署名・電話・メールなど】』の記事に引き続きまして、香害解決のために複数人・団体でできることを書いていきます。
リアルデモをして香害解決へ
動ける人たちで東京や大阪などでリアルデモをやるのはいかがでしょうか。
Twitterをやっていない、全く知らない層に知ってもらえる可能性があるのがリアルデモだと思います。
訴訟を起こして香害解決へ
集団訴訟
集団訴訟を起こせば、香害解決につながる可能性が高まります。
香害解決に熱心な方、是非発起人になってください。
渡辺 一彦 医療法人社団 渡辺一彦小児科医院理事長
賛同者リスト – カナリア・ネットワーク全国公式
香料による健康被害「香害」は水俣病、アスベスト、塵肺以上に、国民全体に及ぶ「公害」であり、しかも深刻な例が集積しています。行政や企業の動向を見ていると、早急な解決のためには、患者さんの生存権、健康権、就労権、就学権をかけた集団訴訟しかないと考えています。
クラスアクション
クラスアクションという方法もあります。
洗剤メーカーの株主総会に出席して質問・抗議・非暴力的闘争
洗剤メーカーの株主になり、洗剤メーカーの株主総会に出席して、洗剤や柔軟剤により香害や化学物質過敏症の健康被害が出ている件や、マイクロカプセルを使用することによる、人工香料や抗菌・消臭成分の徐放技術に問題はないのか、質問する手があります。
これは、一人行うこともでも可能ですが、同様の質問をする人がたくさんいれば、インパクトが大きいでしょう。
もし、質問や発言する機会がなかったとしても、「香害反対」「マイクロカプセル徐放技術反対」「化学物質過敏症患者を増やすな」などの文言を印刷したTシャツなどを着たり、横断幕やプラカードなどを掲げたりして、非暴力闘争ができるかもしれません。
嫌煙家の方で、JTの株を保有して株主総会に参加したり、動向をチェックしたりしている方もいるそうです。
水俣病の被害者も、一株運動で株主総会で抗議しました。
香害解決のために複数人・団体でできることのまとめ
香害解決に熱心な方は、是非この記事で挙げた、香害解決のために複数人・団体でできることをやってみてください。
私たちの活動がいつか実を結び、近い将来、香害を解決することができると信じています!
この記事を読んでくれた方へのおすすめ本
●◯. こちらの記事もおすすめ .◯●