派遣の時給アップ交渉術!時給は上がるものではなく上げるもの

今働いている同じ派遣先で時給を上げてほしいなら時給交渉をするしかない。

派遣先企業によっては、派遣社員の仕事ぶりを見て、一年ごとに時給を見直し、時給アップを派遣先から提案してくれる場合もあるが、そういうケースは稀。

ほとんどの場合、こちらから働きかけなければ時給は上がらない。

時給を上げるために交渉することは悪いことではない。ただ、適切なやり方がある。

時給交渉をするにあたっては、交渉する時期と時給アップの根拠を用意しておくことが重要である。

派遣の時給アップ交渉に最適な時期・タイミング

働き始めて1年後

時給を上げる交渉をするのに一番いい時期は、働き始めて1年後。

正確に言うと、派遣契約が2年目に入る更新確認の前

例えば4月から働き始めた場合、翌年の4月から2年目に入るので、その更新確認が2月末に行われる。

時給交渉はその更新確認の前に行うのが鉄則。

2月に入ったら派遣会社の営業担当者に、時給交渉のお願いをし、時給アップの根拠を伝えよう。

そうすると、派遣会社の担当者は、派遣先企業の担当者に派遣契約の更新確認の話と一緒に時給アップの交渉もしてくれる。

その後一年ごと

一度時給交渉をして時給が上がっても上がらなくても、その後一年ごとに時給アップ交渉をして構わない。

時給アップの根拠があるとき

職場にとって役に立つ画期的なツールを開発して、職場全体の業務効率がものすごく上がったなど、派遣先にものすごく貢献したという時は、前回の時給交渉から1年未満でも時給交渉して構わない。

ただ、時給アップの根拠もないのに頻繁に時給アップ交渉を依頼をすると、派遣会社の営業担当者から嫌がられるだろうし、派遣先の担当者からもうんざりされる可能性があるので、あまりに頻繁な時給アップ交渉は控えよう。

就業前

働き始める前に時給交渉をするというのもアリ。

求人情報に提示されている応募条件よりも高いスキルを持っていたり、長い経験があったりして即戦力として働けるような場合は、仕事に就く前に時給交渉をするのがベスト。

私の知人で実際に派遣就業前に時給交渉をして時給を上げることができた人がいる。

派遣の時給アップ交渉の事前準備

時給アップの根拠を用意

時給交渉をする前にやることがある。それは、時給アップの根拠を用意しておくということ。

働き始めて1年後を目途に時給交渉をするために、時給を上げることがもっともであると証明できる理由を用意しておこう。

時給アップの根拠の例

時給アップの根拠の例としては、

  • 元々想定されていた以上の仕事量・仕事の種類をこなしている
  • 仕事に役立つ資格を取得した
  • 作業を効率化するツールを作成した

などが挙げられる。

この中でも特に、「作業を効率化するツールを作成した」などの業務改善系の出来事は時給アップ交渉のネタとして使いやすい

日々の仕事をしているうえで、時給アップ交渉に使えそうな出来事があったらメモしておこう。

派遣の時給アップの交渉方法

時給アップの根拠となる事実を派遣会社の営業担当者にメールで知らせて、「時給交渉をお願いします。」と伝えればOK。

私の場合は具体的にいくら上げてほしいなどの指定はしたことはなく、「今までの仕事の実績に基づいて今後の時給を派遣先に決定してもらう」という形をとっていた。

時給アップ交渉をしない方がいいパターン

時給アップ交渉をしない方がいいパターンもある。

派遣で働き始めたときに、未経験の職種とか、スキルが足りなかったなどで、派遣先が想定していた仕事内容をこなせていなくて1年くらいたってやっと人並みにこなせるようになった場合などは時給交渉をしない方がいい。

人並みに仕事がこなせる状態で時給が設定されていたと考えられるので、人並みにこなせなかった時期は、もらっていた時給に見合うだけの仕事をしていなくて、ようやく1年くらいたって「時給に見合う仕事内容をこなせるようになったな」と派遣先から思われている可能性がある。

このようなことに身に覚えのある人は働き始めて1年たっても時給交渉はしない方がいい。

ここからさらに1年、資格取得や業務効率化などに励んで1年後の時給アップを目指そう。

派遣の時給アップ交渉術のまとめ

同じ派遣先で長く勤めていて、「派遣先にすごく貢献しているから時給を上げてほしい!」と思っても、思っているだけなら何も変わらず時給据え置きのままになってしまう。

時給アップの根拠があるのなら、派遣会社の営業担当者に時給交渉してもらえば、時給があがる可能性は十分にある。

私はある一つの派遣先で時給アップの根拠があるうえで時給交渉を行った結果、2年目で50円、3年目で140円時給アップさせることに成功した。

次回の記事では実際に私がどのように仕事をしてどのような時給アップの根拠をもって時給交渉を行ったか、実際の内容を書いていこうと思う。

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