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派遣社員として働いた後の人生の選択肢5選

派遣社員として働いていて、急に派遣切りや雇い止めにあったり、派遣先で嫌なことがあって自分から仕事を辞めてしまったりすることもあると思います。

派遣で働くのが嫌になってしまったときのための、その後の人生の選択肢を5つ挙げてみます。

正社員

派遣で働いた後に、正社員になるというのは一般的です。

ここで注意したいのが、派遣社員として働いている派遣先で正社員として雇用される可能性は少ないということです。

正社員になりたいのであれば、転職サイトや転職サービス、転職エージェントなどを利用して就職活動をして、派遣就業している企業とは全く別の企業で正社員として就職するのが手っ取り早いです。

今後、正社員雇用の仕事に転職するつもりで、まだ転職サイトや転職サービスに登録していない場合は、リクナビネクストDODA(デューダ)ミイダスなどに会員登録することをおすすめします。

リクナビネクスト

転職サイトや転職サービスに自分のプロフィールや職歴を登録しておくと、自分のスキルや経歴を見て興味を持ってくれた企業からスカウトやオファーが来ます。

すぐに正社員への転職を考えている人だけでなく、今後転職する可能性がある人も、登録だけしておいて良い求人が出てきたときに転職を考えるというのが最近の転職サービスの利用の仕方のトレンドです

なお、ミイダスに会員登録すると、適性チェックや適職診断などのコンテンツが利用できるようになるので転職活動の際の自己分析にも役立ちます。

転職支援サービス「ミイダス」とは?特徴・メリット・デメリット

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結婚 専業主婦(主夫)もしくはパート

女性であれば派遣として働いた後に結婚して専業主婦になったり、夫の扶養の範囲内でパートで働くというのも一般的です。

派遣社員として働く女性のなかには、派遣で働く目的がそもそも、「大手企業に派遣されて派遣先で良い結婚相手を見つけて結婚して専業主婦になること」という人もいるくらいです。

男性が専業主夫になるパターンもあり得ます。

結婚したいと思っているのに現在恋人がいない場合は、スマリッジなどのサービスを利用して、結婚相手を探しましょう。

個人事業主(フリーランス)

派遣で働きながら身に着けたスキルや経験を活かして、個人事業主(フリーランス)として働くという選択肢もあります。

プログラミングやWEBデザインなどの仕事などは比較的、フリーランスとして働くのも最近では一般的になってきました。

私の知人にも、フリーでWEBデザイナーやイラストレーターの仕事をしている人がいます。

派遣の仕事はお金稼ぎのためと割り切って働いている人で、プライベートの活動に時間やお金をかけている人は、その活動を発展させて個人事業主になるという手もあります。

また、私のようにブログを書いて広告収入で稼ぐ手もあります。

私が稼いでいる方法については以下の記事で説明しています。

ブログの広告収入で稼ぐ仕組みと私が稼いでいる方法を解説してみる

派遣就業 プラス 副業

派遣で働きながら副業として、WEBライターの仕事をしたり、翻訳の仕事をしたり、イラストを書いたり、自分が作ったものをメルカリなどで売ったりする人も最近増えてきました。

私は個人事業主としてブログの広告収入で稼いでいますが、これを副業として始めてみるのもアリです。

もし、「ブログで広告収入で稼ぐのはハードルが高いけど、文章を書くことは得意」という人は、副業でWEBライターの仕事から始めてみるのがおすすめです

クラウドワークス ランサーズ などのクラウドソーシングサービスに登録すれば、1件数十円の簡単なタスクの仕事から、1件数千円で案件ごとに仕事を請け負って記事を書くプロジェクトの仕事など様々あります。

私も、ブログで稼ぐ方法があるということをまだ知らなかったときに、このクラウドソーシングでWEBライターを少しだけやっていました。

なお、私が利用していたのは クラウドワークス

派遣社員をしながら副業としてWEBライターを始めましたが、派遣の仕事をしながら休日にWEBライティングをして、初月でも4000円くらいは稼ぐことができました。

クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトの他にも、ココナラ というスキルや知識・経験を売り買いできるサイトもあります。

ココナラは、クラウドワークスやランサーズなどよりもカジュアルな感じで、悩み相談や話し相手になりますといったサービスも出品することもできます。

生活保護

最終手段として、日本には生活保護があります。

私もかつて、派遣で働くことが嫌になってしまって今後どうしようかと将来を悲観していた時期がありました。

3年くらい勤めていた派遣先で英語を使う仕事をしていたのに会社の方針変更で英語を使う仕事がほぼなくなり、自分から契約更新せずに退職し、別の新しい派遣先で働き始めたのですが、その派遣先が合わずにすぐに辞め、その後なかなかやりたいと思える仕事が見つからず、そんな時にネット検索でブログで稼ぐという方法があることを知りました。

色々悩むこともありましたが、転職活動をして失業保険をもらいながら、それと並行してブログも書きながら私はこう思っていました。

私のような、30代で転職市場では若いとされ、英語やパソコンのスキルも経験もある人間が、今後生き生きと働ける職場に巡り合うことなく、ブログでも稼げなかったとしたら、この日本社会というものが私に合わなかっただけで、この社会で私の能力を存分に活かせるフィールドがなかっただけで、生まれてきた時代が自分に合っていなかっただけだから、堂々と生活保護を受けてのうのうと一生暮らしてやろう。

こう、本気で思っていました。

なので、そのくらいの気持ちで生活保護も人生の選択肢として入れておけばいいのではないかと思います。

どうしようもなくなったら最後の秘密兵器、生活保護がある、と。

派遣社員として働いた後の人生の選択肢5選のまとめ

派遣社員として働いた後の人生の選択肢を考えて書いてみましたが、こうあらためて文章におこしてみると、選択肢はここに書いただけで5つもありますし、5つの中だけでもかなりバリエーションに富んでいます

個人事業主やフリーランスなら、どんな仕事でどんな働き方をするかも自由ですし、正社員として働くにしても、いろいろな企業でいろいろな働き方がありますし、派遣社員として働きながら、自分の好きなことで副業(複業)で稼ぐ手もあります。

さらに、アルバイトや、契約社員、家業を継ぐ、起業する、などなど、人生の選択肢は無限にあります。

時に派遣で働くのに疲れてしまったり、何か嫌なことがあって派遣の仕事を辞めてしまったり、派遣先から雇い止めされたり派遣切りにあって無職になったりすることもあると思います。

そうすると、視野が狭くなってしまって、「派遣か正社員で仕事が見つからなかったらもう終わりだ」みたいに思ってしまうこともあるかもしれなません。

ですが、冷静に考えてみればそんなことはありません。

ちょっと疲れてしまって何もする気が起きないときは、何かしたいと自発的に思えるようになるまで無職を堪能したり、失業保険をもらいながら自分のペースで転職活動をしたり、貯金を使いながらしばらくゆっくり休んだり、実家に身を寄せたり、そうやって人生の夏休みを過ごすのも良いのではないでしょうか。



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