登録してはいけない派遣会社の見分け方。絶対に雇用契約を結んではいけない

ブラック派遣会社と呼ばれるような悪徳派遣会社は、最近ではほとんど存在しなくなったと思うが、一昔前は、「給与が支払われない」や「社会保険料が全額派遣社員の負担(本来であれば派遣会社側が半額負担することになっている)」などの派遣会社が存在し、問題になったそうだ。(私もその頃はまだ学生だったため、ニュースやネットなどで知った情報だが。)

現在でもやはり登録してはいけない派遣会社や評判の悪い派遣会社はあるので、登録する前に注意したほうがいいポイントと、登録したけど絶対に雇用契約を結んではいけない派遣会社の特徴を書いていこうと思う。

登録してはいけない派遣会社の見分け方のポイント

「派遣会社名 社長」で検索すると恐ろしい

まずインターネットで「派遣会社名 社長」で検索してみよう。

派遣で働くとなると、一応派遣会社が雇用主ということになるので、自分がどんな会社に雇用されるのか把握しておいた方がいいだろう。

「派遣会社名 社長」で検索して悪いニュースや関連検索キーワードで恐ろしいキーワードが出てこなければ問題ない。

もし悪いニュースが出てきたときに、「そういう会社に雇用されたくない!」と思うのであれば、登録しないことをおすすめする。

悪いニュースが出てきても、「時給の高い仕事があるし、実際に仕事をするのは派遣先企業だから…」ということで雇用主の派遣会社がどういう会社で、会社の社長がどういう人間であるかをそれほど気にしないのであれば登録してもいいのではないかと思う。

有名な大手派遣会社について「派遣会社名 社長」で検索した結果がすぐ表示できるように下記にリンクを貼っておくので興味のある人はチェックしてみよう。

リクルートスタッフィング 社長

テンプスタッフ 社長

アデコ 社長

パソナ 社長

マンパワー 社長

スタッフサービス 社長

ランスタッド 社長

未経験OK、急募の仕事案件ばかり

派遣求人サイトに、未経験OKでかつ急募の仕事ばかり掲載している派遣会社は信用ならない。

全然人が集まらず、働く人が決まっても、派遣先の職場環境が悪くてすぐやめてしまう人が多いことが想像つく。

求人情報の仕事内容の記載が雑

例えば

「仕事内容:部署アシスタント。社員さんのサポート事務をお願いします♪」

というような大雑把なことしか仕事内容に書かれていないと、どんな仕事をするのか想像できない。

派遣会社側が、派遣先にどんな仕事内容なのかヒアリングもまともにできない派遣会社であることがわかるので、このような求人を掲載している派遣会社には登録しない方がいい。

求人情報の実働時間の記載が間違っている

求人サイトの求人情報には、就業時間、休憩時間、実働時間がすべて載っている場合が多いと思う。

ここを見て、就業時間-休憩時間=実働時間になっていれば問題ない。

しかし、明らかにこの実働時間の計算を間違えて求人情報を載せている派遣会社がたまにある。

まともな派遣会社だったらこの実働時間の記載を間違えて求人サイトに載せるようなことはしない。

細かいことだと思うかもしれないが、こういう簡単な実働時間の計算も正確にできずに、ちゃんとチェックもせず求人情報として載せているような派遣会社はロクな派遣会社ではないと私は考えている。

求人を多く抱えている大手派遣会社であれば、たまに実働時間の記載内容を誤って掲載してしまうこともあるかもしれないが、案件の少ない小さい派遣会社や中小派遣会社が実働時間の記載を間違えて求人情報を載せている場合は、その派遣会社には登録しない方がいいだろう

人材系でない大企業の子会社の派遣会社

人材系企業でない大企業の子会社の派遣会社(例えば大手メーカーの子会社などの派遣会社など)は、登録してはいけないわけではないのだが、取引先である派遣先が親会社などのグループ会社ばかりであるため、仕事面で成長する機会が少なく、派遣会社としてのスキルや経験が不足する場合が多い

親会社から仕事を受けるだけだと、他の派遣会社と競合することがないので、社員の仕事に対する取り組み方も、向上心が沸かなかったり意欲に欠けるのではないかなと思う。

私はどうしてもやりたい仕事があって、その仕事が大手企業の子会社の派遣会社でしか募集していなかったので、その派遣会社に登録に行って、その親会社の方で就業していたことがある。

職場の環境は良かったので3年近く働いたけど、子会社である派遣会社の営業担当者はコロコロ変わるし(3年のあいだに3回も変わった)、最後の営業担当者が最悪で、半分くらいはそれが原因でその仕事を辞めた。

大企業の子会社の派遣会社だと扱っている仕事案件も少ないので、その派遣会社を通して働くのは1回限り、ということが多くなるので、どうしてもやりたい仕事がその派遣会社にしかない場合以外は登録しなくていいだろう。

絶対に雇用契約を結んではいけない派遣会社の特徴

登録する前に知ることができる情報は限られているので、派遣会社に登録した後に登録してはいけない派遣会社だったなと気づくこともある。

登録してみたけど絶対に雇用契約を結んではいけないと私が思うポイントは以下の1つだけ。

違法行為である事前面接を行っている派遣会社

事前面接とは、派遣先が就業前に派遣社員を面接して選考する行為のこと。

例えば、1つの派遣会社が同時に複数の候補者を出して、派遣先に面接してもらって就業する人を決めてもらうというようなことをやっていたら完全なる違法行為

紹介予定派遣以外の一般派遣は、派遣先ではなく派遣会社側が就業する人を決定することになっている。

事前面接を行っている派遣会社は法律違反を犯している派遣会社なので、絶対に雇用契約を結んではいけない

たとえどんなに時給や条件が良くても違法行為を行っている派遣会社とは絶対に雇用契約を結んではいけないし、働いてはいけない。

参考記事 派遣先との顔合わせで受からなくてもあなたは99%悪くない

登録してはいけない派遣会社の見分け方のまとめ

基本的に、大手の派遣会社で、優良派遣事業者として認定されている派遣会社だったら大きなトラブルは起きないので、登録してみたい派遣会社があったら登録してみて、面談で話したときの感じとかお仕事紹介担当のコーディネーターさんの対応とかで自分に合うか合わないか判断してみるのもいいと思う。

派遣会社に登録して、なんか嫌な印象を受けたら、その派遣会社からは派遣就業をしないように(派遣会社と雇用契約を結ばないように)して、登録だけの状態にしておけば問題ない。

人によって派遣会社も合う合わないがあると思うので、登録してみて「なんか合わないかも」と思ったら他の派遣会社に登録してみるのもおすすめ。

私は、3社の派遣会社を通して働いて、特に派遣会社に不満はなかったけど、その後リクルートスタッフィングに登録して働いてみたらリクルートスタッフィングが自分にものすごく合っていて、もうこれからは基本的にリクルートスタッフィングの仕事案件の中で仕事を選びたいなと思っているので、やはり派遣会社にも相性というものがあるのだと思う。




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