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【努力不要論②】努力することよりも大切な7つのこと

努力することも悪いことではないけれど、努力することよりももっと大切なことがあるので、そのことについて書いていく。

努力不要論①から読みたい方はこちらから↓

【努力不要論①】努力家だったけど努力するのやめました

努力していない人も素晴らしい存在であると認めること

努力することが当たり前の人のなかには、努力していない人を見下す人がたまにいるが、努力していない人も努力している人と同様に素晴らしい存在である

そもそも、努力ができるというのも、遺伝子的に努力することが得意な遺伝子をもって生まれてきたというのが大きく、自分の意志の力だけで努力ができているわけではない

また、普段から常に努力している人は、努力するのが辛くなってしまって努力できなくなってしまったときに自分を責めてしまいがち。

努力していない自分には価値がないと考えてしまうが、それは違う。

努力していない人も素晴らしい存在であり、価値のある存在であると認め、また、努力していないときの自分に対しても、努力しているときの自分と同様に素晴らしい存在であると認めることは、努力することよりも大切である。

努力するのが辛くなったら自分を甘やかすこと

努力を続けていると、時に努力することが辛くなってしまうこともある。

努力することが辛くなってしまったときは、自分を甘やかすことが大事。

好きなものを食べまくるとか、好きなゲームをしまくるとか、好きなユーチューバーの動画を見まくるとか、好きな音楽を聴いて一日過ごすとか、映画を観まくるとか、仕事をやめてみるとか、一日中家でダラダラ過ごすとか、受動的なことでも能動的なことでも娯楽でも好きな活動でも何もしないでもいいので、とにかく自分の「これやりたい」とか「やりたくない」という気持ちを受け入れること。

人生には波があり、何かに没頭できたり、頑張れたりする時期もあれば、何もやる気がしない時期もある。

何もやる気がしない時期は、今まで頑張りすぎてしまって、生きるエネルギーが足りなくなっている時期。

生きるエネルギーが足りない時に無理に頑張ろうとしても逆効果。

スマホの充電が1%から3%まで充電されたからといって、切羽詰まった状況でもない限り、充電コード抜いて使おうとする人は稀だろう。

生きるエネルギーが足りなくなっている時は、スマホのバッテリーで例えて、せめて80%、できれば100%に近いくらい生きるエネルギーがたまるまで、とことん自分を甘やかせて、自分の好きなことをやりまくるべき。

しばらくそんな風に闇の中に籠っていると、そのうち気力や体力が回復してきて、「もう少しだけがんばってみようか」と、ちょっと前向きにものを考えられるようになる。

人間は気力や体力さえ充分にあれば、じっと何もしていない無為な状態に飽きてきて、事前と何か前向きなことをやろうという気持ちがわいてくる生き物だからだ。

pha『しないことリスト』 p.150

自分を甘やかすことに罪悪感を持たないこと

何も努力せずに自分の好きなことだけやっていることに罪悪感を持たないことも大切。

努力していなくても自分の価値に変わりはない。

自分に優しい自分になることが、自分を大切にすること。

なお、生きるエネルギーが足りないと、今まで自分が好きだったことすら楽しめなくなってしまうこともある。

そういう時はうつ病の可能性があるので、辛くて何も楽しめないほどの状態になってしまったときは心療内科を受診しよう。

努力している理由・目的を忘れないこと

努力し続けていると、いつしか努力すること自体が目的になってしまい、何のために努力しているのか忘れてしまうことがある。

なぜ努力しているのか、努力することによって何が達成できるのかを忘れないことが大事。

とはいっても忘れてしまうこともあると思うので、時々、何のために努力しているのかを思い出したり、再確認したりすると良い

特に、努力するのがちょっときつくなってきたときは、努力している理由・目的を再確認する良いタイミング。

自分の才能のある分野を見極めて伸ばすこと

やみくもに努力するより、自分の才能のある分野を見極めて、たとえ今の時点で誰からも褒められたり評価されなくても、その才能のある分野を伸ばすこと、その分野に重きを置くことを決断することが大事

仕事で成功を収めている人というのは、大体の場合、自分の適性を見つけて自分に向いていることをひたすらやり続けた人だ。

pha『しないことリスト』 p.94-95

不必要な努力をやめること

自分の才能のある分野でない分野で努力していることに気づいたら、思い切って努力をやめることも良い決断。

今努力をしているのは何のため?と「目的」を自分に問い直してみると、今努力している以外の方向に切り替えたり、手段を変えたりした方が、「目的」を達成しやすいことに気がつく可能性がある。

努力しなくても目的を達成する方法を考えること

努力して目的を達成することは素晴らしいことだが、努力しても目的を達成することが不可能であると気づいた時には、努力しなくても目的を達成する方法を考えることが大切

やみくもに努力することは、努力しないことを決断するよりも実は簡単だったりする。

受験勉強を頑張るとか、資格の勉強を頑張るとか、みんなが頑張っていることを自分も同じように頑張っている時、単に思考停止して周りと同じことをしているだけではないか、今一度立ち止まって自分の頭で考える必要がある

何を頑張ればよいか明確になっていることを頑張ることは簡単だが、そもそもそれを頑張ることが、自分にとっては無駄だとしたら?

それを頑張っても、自分の場合は目的を達成できないとしたら?

本当に、努力することが優先すべきことなのか、今一度考え直してみよう。

積み重ねるほうにだけ必死になっていて、選ぶ努力を怠った結果、空回りしている人も多い。結局、「選ぶ」ことを人まかせにしてしまうと、自分にツケが回ってくる。

為末大『諦める力 (小学館文庫プレジデントセレクト)』 p.142

努力することよりも大切な7つのことのまとめ

努力することを楽しみながらやれている場合は、とことん努力すればいい。

ただ、努力することが辛くなってしまったときには、今一度、「その努力は必要なのか?」「努力する以外で目的を達成する方法はないか?」考えてみる必要がある。

努力するのをやめることは、人によっては大変勇気のいること。

でも、努力していようがしていまいが、人の価値は変わらない

自分が辛いことを努力することよりも、楽しみながらできることや、苦じゃない範囲内で自然と続けられることをすることの方が大事。

時には何かを諦めたり、何かをするのをやめることが、自分の本当の目的を達成する近道であることもある。

参考文献・おすすめ本

諦める力

多くの人は、手段を諦めることが諦めだと思っている。

だが、目的さえあきらめなければ、手段は変えてもいいのではないだろうか。

為末大『諦める力 (小学館文庫プレジデントセレクト)』 p.31

なまけもの時間術

とにかくがむしゃらに頑張るとか、無理をどうにか通そうというのは、そもそも「負け」が確定している中での努力なので、そこは早々に諦めて、さっさと別の勝利条件をそろえたほうがいいんじゃないでしょうか。

ひろゆき『なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23』 p.100

しないことリスト

がんばることもいいけど、それよりも一番いいのは「がんばらないでなんとかする」ということだ。

pha『しないことリスト』 p.67




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