派遣先との顔合わせ後にスキルが高すぎるという理由で落とされたぞ!

数日前に翻訳メインの派遣の仕事の顔合わせに行ってきたのだが、顔合わせの後に「スキルが高すぎて経験が豊富すぎる」という理由で落とされたのでそのことについて書いてみる。

翻訳メインの期間限定の仕事

失業してそろそろ半年ということで、貯金も減ってきたのでそろそろ本格的に職探しを始めるかということで、派遣会社のマイページで求人を検索していたら翻訳メインの仕事があった。

本当は週4以下が良かったのだが、その仕事は普通に週5。

けれども東京郊外で翻訳メインの仕事なんてめったにないし、半年間の期間限定で最長でも1年という仕事だったので、まぁまぁ気楽だし、この先のプライベートの予定とかもわからないので期間限定ってちょうどいいし、半年以上働いて派遣先から雇止めとか派遣切りとかされたら失業保険もすぐもらえるし、国民健康保険料も減免が受けられるし、「めっちゃ都合のいい案件だな!」と思ってエントリーした。

翻訳メインなので人気で社内選考通るかわかんないけどとりあえずエントリーしてみたらあっさり社内選考に通って顔合わせの日を設定した。

仕事内容がマッチングしていなかった

顔合わせ当日、派遣会社の営業担当者と派遣先企業の最寄り駅で待ち合わせして派遣先との顔合わせに向かった。

派遣先の方から仕事内容について説明があり、そのあとに私から自分の経歴を説明した。

それからお互いに質問したり答えたりした。

このやりとりで具体的な仕事内容がつかめてきたのだが、元々派遣会社から聞いていた印象とは違っていた。

派遣会社のお仕事紹介担当の人と営業担当者に聞いた感じでは、もっと長めの文章を翻訳するのかと思っていたが、短めのフレーズを翻訳するのが主で長文はほとんどないとのことだった。

正直、かなりの長文(A4用紙20枚超など)も翻訳してきた経験のある私にとっては簡単な仕事内容だと思った。

でも期間限定だし派遣先の人の人柄も良さそうだし、まぁいいかということで、派遣会社の営業担当者に「もっと高度な翻訳かと思っていましたが、でも等身大で無理なくできそうです」と伝えた。

スキルが高すぎるという理由で落とされた

翌日の夜に、「あーやっぱ簡単な仕事内容だしやりたくないなー働きたくないなー」と思って憂鬱になっていた。正直、辞退したいとも思った。

営業担当の方が本日中か明日中に連絡しますと言っていたのを思い出し、もう翌日の夜だし、派遣先から連絡来たか聞いてみようと思い電話してみた。

つながらなかったが折り返し電話が来た。

「hisuiさんのスキルが高すぎるので、翻訳と言っても実際には事務作業などが多いことを考えると仕事内容的に合わないんじゃないかということで、申し訳ないのですが」ということだった。

(なお、派遣先が採用不採用を決めるのは事前面接で違法なので、派遣先の考えを聞いたうえで派遣会社が私を派遣することはできないって判断したってことだと思う。)

スキルが高すぎて落とされることあるんだね!

私としても、簡単な仕事内容だということが判明して正直やりたくなかったし、辞退したいとも考えていたので、むしろ派遣先が落としてくれたことで、私から辞退する手間が省けたのでよかった。

なんか、連絡来るまで「あー働きたくない。あー働きたくない」と鬱になっていたのに、連絡来て落とされて「あーよかった!」ってなったのでむしろ良かったと思う。

派遣会社は企業からちゃんとヒアリングしてね!

今回の件は確実に、求人内容の記載の仕方が良くなかったと思う。

職務が翻訳となっていたら、それなりに高度な翻訳だと思ってしまう。

翻訳と言っても実際にはもともとあるデータからの流用がかなりできるということだったので、仕事内容的に、職務は英文事務で、詳細の仕事内容を記載するところで「一部翻訳作業あり」くらいの記載がちょうどよかったと思う。

まぁ派遣求人サイトを見たら派遣会社3社くらいが同じ案件の仕事で人を募集していて、どの派遣会社も同じような感じで、英語のスキルがかなり高い人を募集していて、ある派遣会社ではTOEIC900以上必須で募集かけていたので、企業側の伝え方にも問題があったのかもしれない。

しかしながら、企業側の伝え方に問題があったとしても、派遣会社は企業から仕事内容を詳しく聞き出し、実際の仕事内容を正しく求人に記載して、その仕事に適したレベルの人が応募するような仕事内容の記載にしてほしいと願う。

派遣先との顔合わせ後にスキルが高すぎるという理由で落とされた話のまとめ

派遣社員が派遣先で働き始める前に、通常、この顔合わせとか職場見学とか呼ばれるものが行われる。

この顔合わせ自体、違法行為なんじゃないかとか言う人もいて是非が問われているが、私はあった方がいいと思う。

やっぱり当事者同士で話さないと、マッチングしているかちゃんと確認できない。

顔合わせの前までは、仕事内容に関しては、派遣先が派遣会社に伝えてからそれを派遣会社が私に伝えることになるし、私の経歴は、私がwebで入力したものを派遣会社がスキルシートにまとめて派遣先に伝えることになるから伝言ゲーム状態になる。

マッチングしていない派遣先に派遣されないために、やっぱり顔合わせで派遣社員が派遣先の人と直接話す機会を設けることは必要だと思う。

今回は顔合わせ後に落とされたということになるが、私としてはマッチングしていない仕事で派遣されなくて済んで本当によかったと思っている。

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コメント

  1. Pat より:

    こんにちは。私も同時期にまったく同じ経験をしました。派遣のブログや本は沢山ありますが、こちらは内容が理路整然としてすごく面白いですね。他の記事もまたゆっくり読ませて頂きます。

    • hisui より:

      Pat様
      こんにちは。コメントありがとうございます。
      他の派遣のブログや本などで私と似たような考え方の人が発信していなかったのでこのブログを始めました。
      最近記事の投稿をサボりがちですが、派遣社員の人や派遣社員じゃない人にも役に立つ情報や自分の考えを地道に発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。