パーソルテンプスタッフに派遣登録してみたけどなかなか仕事を紹介されないこともあると思います。
この記事では、パーソルテンプスタッフに派遣登録したけど仕事を紹介してもらえない時にできること・対処法を紹介していきます。
対処法①気になる仕事に早めにエントリーする
もしまだパーソルテンプスタッフの求人にあまりエントリーしていない方は、ジョブチェキ！のサイトを見て気になる仕事にエントリーしてみましょう。
早く派遣の仕事を見つけるためには、待ちの姿勢ではなく、自分から積極的に動くことが大事です。
エントリー後に正式に応募するかどうかは、コーディネーターの方から詳細な仕事内容を聞いてからで大丈夫なので、気になった仕事にはどんどんエントリーしましょう。
2、3件仕事案件にエントリーして、どれも見送りになってしまった場合でも、めげずにどんどんエントリーしましょう。
新しい求人情報が出たら早めにエントリーするのも大事です。
人気のある仕事はWebサイトへの掲載後、数時間でエントリーが締めきられてしまうこともあります。
ですので、条件の良い魅力的な仕事には迷わず即エントリーしましょう。
対処法②希望条件を変更する
希望職種の範囲を広げる
求人にエントリーしても仕事をなかなか紹介してもらえない場合、希望職種の範囲を広げる手があります。
たとえば事務の仕事を探していて、もし仕事検索で一般事務のみにチェックを入れて求人を検索している場合は、「営業事務」「人事・総務」「経理・財務」「その他事務」などにもチェックを入れてみたり、「事務すべて」にチェックを入れて検索するのも良いでしょう。
その他、医療事務にも興味がある場合は、「研究開発・メディカル・医事」の「医療事務」にチェックを入れて求人を検索するのも良いでしょう。
希望勤務地の範囲を広げる
希望勤務地の範囲を広げるのも効果的です。
私個人的な経験として、東京の23区内の仕事は、なかなか仕事を紹介されないか、派遣会社の社内選考を通過しないことが多かったです。
23区内の仕事はエントリーする人が多いからだと思います。
ところが、東京の郊外だとおそらく応募する人が少ないので、派遣会社の社内選考を通りやすくなり、仕事を紹介されやすくなりました。
また、希望勤務地を東京都だけに絞っていて、例えば通勤時間60分以内で設定している場合、通勤時間60分であれば、埼玉県や神奈川県まで通勤可能なこともあると思います。
希望勤務地に周辺の県を追加するのも効果的です。
希望時給の範囲を広げる
希望時給の範囲を広げることも考慮に入れてみましょう。
例えば、時給1600円で勤務時間7時間、1か月20日働いたとすると、月給は224,000円。
ところが、時給1500円で勤務時間8時間、1か月20日働いたとすると、月給は240,000円です。
そのほかにも、毎月残業が10時間や20時間ある場合は、その分月給が高くなります。
働く時間が増えるのが嫌でなければ、時給で考えるのではなく、トータルでもらえる金額で考えるのも一つの手です。
対処法③パーソルテンプスタッフ以外の派遣会社に登録してみる
もし、登録している派遣会社がパーソルテンプスタッフのみで、パーソルテンプスタッフからなかなか仕事を紹介してもらえない場合、他の派遣会社に登録してみる手があります。
複数の派遣会社に登録していれば、その分応募できる求人数が増えます。
派遣会社によって、得意とする分野や職種、取引している企業が違うので、できればパーソルテンプスタッフの他に2、3社派遣登録するのがおすすめです。
スタッフサービス
スタッフサービスは、求人数が業界最大級の大手派遣会社です。
全国規模でお仕事案件があり、未経験でも挑戦できる仕事が多数あるので、おすすめの派遣会社です。
リクルートスタッフィング
私が個人的に一番気に入っている派遣会社はリクルートスタッフィングです。
私の経験上、パーソルテンプスタッフは、今まで経験したことがある業務の仕事の紹介が多く、新しい職種や業界の仕事にエントリーしてもなかなか仕事が決まりにくいです。
それに引き換え、リクルートスタッフィングは今までやったことのない職種や業界でも、チャレンジさせてくれる機会が多かったです。
リクルートスタッフィングの公式サイトはこちら→ リクルートスタッフィング
私がリクルートスタッフィングをおすすめする理由
対処法④中小規模の派遣会社に登録してみる
パーソルテンプスタッフなど大手の派遣会社ではなく、中小規模の派遣会社に登録する手もあります。
中小規模の派遣会社は多くの場合、仕事案件が発生した時にその都度求人サイトでスタッフの募集を行っています。
派遣求人サイトで仕事を検索して、やりたい仕事があったら求人サイトからその仕事に応募して、派遣会社に登録にいくという流れをとると良いでしょう。
派遣求人サイトには、リクナビ派遣、はたらこねっと、エン派遣などがあります。
私が20代半ば頃くらいまでは、まだ仕事の経験が豊富ではなかったので、テンプスタッフのような大手の派遣会社に登録して仕事探しをしても希望する仕事が紹介されず、中小規模の派遣会社に登録に行って、やりたいと思える仕事に就くことができたことがあります。
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リクナビ派遣から応募するのと派遣会社に直接登録してからエントリーするのどっちがいい？
対処法⑤無期雇用派遣を検討する
新卒の方や、既卒、第二新卒の方など、20代の方であれば、登録系派遣ではなく、無期雇用派遣を選ぶ選択肢もあります。
詳しくは下記の記事で説明しています。
事務系無期雇用派遣一覧（7つ）事務未経験者や新卒既卒におすすめ！
対処法⑥派遣で働く以外の選択肢を検討する
派遣社員に即戦力を求める企業も多いので、仕事の経験が浅い方で20代から30代くらいの方は、派遣ではなく正社員求人を探したほうが、早く仕事が見つかる場合もあります。
ここからは、20代、30代の人におすすめの転職サービスを2つ紹介します。
20代の転職活動・キャリアチェンジなら「Re就活」
「Re就活」 は、20代でキャリアチェンジしたい方や、第二新卒として就職活動や転職活動をしたい方におすすめの20代専門の転職サイトです。
- 20代で社会人経験が浅く、自分の経歴に自信がないけど転職したい
- 前職が自分に合っていなくてキャリアチェンジしたい
- 新卒での就活があまりうまくいかず、就職活動をやり直したい
「未経験の職種に転職したいからまずは派遣で」と考える方もいらっしゃると思いますが、20代なら若さ・素直さ・やる気などを武器にして転職活動できますし、そもそも20代で若いというだけで転職市場において有利です。
特に、転職サイト「Re就活」には正社員の求人でも未経験から応募できる求人や、社会人経験が浅くても応募できる求人がたくさんあるので、正社員の求人も気になっている方は 「Re就活」 に会員登録をして、正社員求人を探してみましょう。
20代、30代のじっくり転職活動なら「ミイダス」
転職サービスのミイダスでは、自分の職歴やスキルなどのプロフィールを登録しておくと、自分に興味を持ってくれた企業からスカウトメールが届きます。
派遣では、自分から気になる仕事にエントリーする能動的な就職活動をすることが多いですが、このミイダスでは、自分に興味がある企業から連絡があり、スカウトメールが来たら面接は確約されています。
今まで非正規で働かれていた場合、正社員への転職では、非正規雇用での職歴をあまり評価しない企業もありますが、ミイダスを利用すれば、自分の経歴に興味をもってくれた企業からスカウトが来るので、就職活動する上でのストレスを減らすことができるでしょう。
派遣の仕事も探しつつ、ミイダスのような転職サービスに登録して、正社員の求人と比較しながら就職活動するのもおすすめです。
転職支援サービス「ミイダス」とは？特徴・メリット・デメリット
パーソルテンプスタッフに仕事を紹介してもらいない時にできること・対処法の最後に
パーソルテンプスタッフに仕事を紹介してもらえないときにできることはたくさんあります。
この記事で紹介したいろいろな対処法で良さそうと思ったものがあったら試してみましょう。
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